店に持っていったところ、ありえないところが壊れているということで。。。
どうやら、ミシンがもっている能力以上のことをしており、作業内容、使用時間など考えると職業用ミシンでないとだめということで、職業用ミシン買ってしまいました~!
もともとJUKIを使っていたので、今回もJUKI。
いろんな人のブログやらコメントを読みつつ、SL300EXを買いました。
職業用ミシンを買おうと思っている人に参考になるようにわたしの感想~。
・ とにかくパワーが違う、スピードが違う、まち針打つ数が減る、格段に作業効率アップです。
これだけ考えても買う意味があると思います。
・スピードが速すぎるのでは、という心配をしている人、全然大丈夫です。
ちゃんと浅く踏めば、家庭用のミシンと同じようにゆっくり縫えます。このミシンについているスピード調節の機能は必要ないなあと思います。一番はやいところにあわせていても何の問題もありません。むしろ、慣れれば早く縫ったほうがまっすぐきれいに縫えるので、きっとスピードがんがん上げていること間違いなし??
・ 自動糸きりに感激しました。本当に楽ちん。たぶん普通に踏んでいれば、途中でかかとスイッチが入って切れてしまうということはないと思います。(ネット上のコメントで切れたという人もいましたが、相当ヘンに踏んでいたのでは?)
自動糸きりで切った後は、だいたい5ミリから7ミリくらい生地から糸がちょんちょんと下糸側に出ています。
最終的に糸を切ってそろえる必要はあります。私の場合、他のちょっと生地がほつれて飛び出ているところなどをそろえるなど、洋服ができあがってからまとめて切りそろえて仕上げています。
・ アタッチメントは試しきれてないけど、う~ん基本的なものがあればいいと思います。
(テフロンとかファスナー、三つ巻きぐらいでいいと思う)
何か異様にこの作業ばかりするという人なら、特殊なアタッチメントがあったら便利なのかなあ。
1ミリ縫いこんな感じ |
ちなみにいっちょ前に買い足したアタッチメントは、テフロンのファスナー用!家庭用ではみたことなくて、
いつも紙挟んだり、小さいアタッチメントでごまかしたりしていたのでこれはうれしい。
基本的なアタッチメント以外はアタッチメントがないと何か全くこの作業ができないということではないから、必要ないといえば必要ないです。
野菜の千切りを包丁で切るのか、スライサーでやりたいのか、そういう感じです?
個人的にはあんまり便利なものばかり使ってなまけていると、自分の持ってる能力がおちそうな気がします。 まあ、人それぞれですが。
・ LEDライトはやっぱり明るい!すごく見やすい。
・ 糸はどういうふうに管理しようか検討中。糸を買ったら、前のミシンのボビンと工業用ボビンどっちにも巻くことになる。(私の場合、ボタンホールやジグザグミシンは前のミシンで行うため)
基本的な色だけだったキングスパンをもうすこし買いたそうかなというところ。
(家庭用ミシンでも工業用の糸が使える糸立ては、おすすめです。ネット上の工業用糸なら、町の生地やさんで買うのがあほらしくなるほど安いです。ボビンさんおすすめ。安い!親切!)
・ テーブルが大きいので作業しやすい。普通なら、縫うところを平らに伸ばしながら縫うようなところも、ちゃんと広がるので縫いやすい。単なるまっすぐ縫いも縫いやすい、スピードも出る。
縫う前の作業もしやすい。じゃまだから取っちゃうという人もいたけど、絶対あったほうがいい。この大きさでのるテーブルを確保しよう。(重さと振動に耐えられる華奢じゃないテーブルにして~)
・音は、割と静かです。(まあ、これはそれぞれの主観だからよくわからないか)
今のJUKIは、ほとんど中国で作っているそうです。
(実はそのため今回安く買えたんだけど・・・ミシンプロさんありがとう)
わたしの裁縫の師匠は、昔の工業用ミシンの購入をすすめてくれました。
軽量化のため、部品を一部プラスチックにしたりしている今のモデル(重要なところは金属にまた変わったりもしてるみたいだけど)を思うと、ある時代のモデルが日本製で耐久性がよくて最高にいい!みたいのあるんだろうなあ。
まあ、そうなると中古でネットオークションで個人から買う、みたいになるから、リスクも大きいと思ってやめましたが。
個人的な感想ですが、参考になりましたか~?
何か聞いてみたいことがあったら、お問い合わせフォームからどうぞ~。
ちなみに服飾の専門学校生がミシンを購入するシーズンが一番安くなるそうです~。
頼まれて作った服~。裁断からものの1時間ちょいでできてしまった~。
めちゃくちゃかわいい。NaniIroの起毛タイプの生地。
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