今日は、図書館のイベント、元劇団四季の武藤寛さんの「三枚のおふだ」の朗読劇の抽選に当たったので、行ってきました!
短い時間でしたが、すごく贅沢な時間でした。
図書館の2階の小さな部屋で、手作り感のある小道具(栗とか途中で現れる川など)をたぶんご本人が用意してくれていて・・・・。
でも、そんなものとは全くギャップのあるプロの劇団四季仕込みの演技は見ごたえあり!
こんな少ない人数でもったいない感じでした。
俳優さんなどが朗読する、NHKのおはなしの国、のような感じかな?と思ったけれど、
まさに、朗読、劇!で、舞台でもない部屋をうまく使って、工夫できるものをいろいろと工夫して、場面転換したり、なぜかバク転したり踊ったりもあり・・・(ターンするだけでなんか目の前でキャッツをしてくれているような大迫力だったけど。子ども、目の前すぎてびっくり!)
途中やまんばが小坊主を探すところでは、市長まで参加!
あらぬ方向をさして「あっちじゃないかなあ」
なぜかこどもはみんなやまんばの味方でしたが・・・。
あとで娘になんでやまんばの味方して、あそこにいるよ!って教えちゃったの?と聞いたら、
「なんかどうなるかおもしろいかなあと思って・・・」だって・・・。
子どものころ読んだ夜眠れなくなるほどおそろし~い三枚のおふだとは真逆な仕上がりでした。
内容が三枚のおふだだったので、小さい子どもが多かったのですが、将来ミュージカルなど目指す若者や高学年の子どもにもぜひおすすめだったなあと思います。
そして今回の企画、実はノーギャラなんです・・・と申し訳なさそうに一緒に鑑賞していた市長が一言。
頭が下がりますね。
ぜひ、次回はギャラありで再企画お願いしたいです。
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