有元葉子さんがつかっているふきんとして有名なびわこふきんシリーズ。買っちゃいました。
琵琶湖の汚染対策から生まれた、
洗剤を使わずに食器など洗えるというびわこ。
がら紡という独特のぽこぽこした目の荒い織目が汚れや油などからめとっていくというもの。
和太布は、びわこより目が少し細かいもので、基本的には同じもの?だと思うんだけど。こっちは、食器拭きなどなどの用途らしい。
ちなみに有元葉子さんは、お湯プラスびわこでほとんど食器やらを洗っているとのこと。よっぽどひどい油だけ洗剤をつけるとか。
和太布は、食器拭きに、くたびれてぼろぼろになったら雑巾にと格下げしながらずっと使うとか~。
使い終わったら、1日の終わりに洗濯機で洗剤プラス漂白で洗うそうです。
マイクロファイバーの登場くらいから、いろんなふきんが増えた気がするけど、いろいろ試した結果。
ここまですごい吸水力をみたことがない。台所仕事が楽しくなる。
あっちこっちふきんとかもすごいけど、
なんとなく化学的な繊維の手の油吸い取られるようながさっとした触り心地とかある気がする。
これは綿でできているので、嫌な感じは全くありません。
奈良の花ふきんも好きだけど、吸水力はこっちのほうがすごいかな。
ただ値段が~1枚700円。たくさん揃えたいと思うと、庶民にはちっと。
まあ、花ふきんも700円ぐらいだし、あっちこっちふきんは厚いタイプだと1000円越すから、
いいものはそれなりにするということか。
ただ何年も使えるらしい。
自分の贅沢に少しずつ買い足したりしたいなと思ったりしています。
友だちへのちょっとしたプレゼントなんかにはすんごくいいと思う。
見た目地味だけど、使ったらきっと喜ばれます。おすすめ。