こども服、布小物のショップ&手作りな日々

2012年8月17日金曜日

くまの子ウーフになろう

 鎌倉文学館の企画展に行ってきました。
今年は、神沢利子特集で、くまの子ウーフやら、フライパンじいさん、はらぺこおなべなどなど、いろんな展示がありました。

去年はかこさとし特集で、だるまちゃんやカラスのぱんやさんの服が用意してあったのですが、今年はくまの子ウーフや、きつねのツネタになれたり、フライパンじいさんのエプロンなんかがありました。
縫ってある作品を手に取ると、どう作ってるのかなあ、どんなふうに始末してあるのかなあ、なんてすぐ見てしまうんだけど、すごくていねいな仕事!
これはいったいどなたが作っているのですか?ときいてみたら、文学館のスタッフのお母様がお一人で作っているとか。(しかもすべてボランティアで!)準備にかなりの時間がかかっているとのことでした。
一人でこれだけのものを作るとは、アイディアを考え、型紙を作って、実際に縫って、また修正して、と、その労力を思うと頭が下がる思いでした。


展示のほかに、こんなコスチュームを着て遊べたり、封筒でくまの子ウーフを作れるところもあったり、庭などに隠れた文字を探して、ことばのクイズをしたり、盛りだくさん!
9月までやっているので、興味があるヒトはぜひぜひ。
次は近代文学館の寺村輝夫「ぼくは王さま」にも行くぞ~。
Posted by Picasa

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